この道場を作った理由
審判員として試合を担当するなかで、競技規則の理解を深めることの大切さを日々感じています。判定に迷った場面は、試合が終わってから競技規則を読み返して、ようやく「そういうことだったのか」と腑に落ちることも少なくありません。
一方で、競技規則を継続的に学べる環境は多くありませんでした。資格の更新講習や研修会は年に数回。簿記や英語のように、毎日少しずつ問題を解いて理解を積み上げていけるサービスは、競技規則にはほとんど見当たりません。読み物はあっても、自分が分かっていない場所を見つける手段がない。それが、審判員としての自分自身の課題でもありました。
「気軽に問題へ挑戦できて、間違えたところから理解を深められる場所があれば、自分にも、同じように頑張っている人にも役立つはず」。そんな思いから、サッカー競技規則道場を立ち上げました。
その後、実際の試合で起こった判定を競技規則に照らして読み解く「ジャッジDB」を加えました。問題で学んだ考え方が、本物の試合ではどう当てはまるのか。その行き来ができると、競技規則はぐっと身近になります。
