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引用:DAZN Japan

[オフサイド] 守備側競技者の「意図的なプレー」か否かを巡る際どい判定

2026年 明治安田J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンドEAST-B 第7節 北海道コンサドーレ札幌vsヴァンフォーレ甲府

解説ポイント

【判定】 北海道コンサドーレ札幌の11番の選手が抜け出してゴールを決めたかに見えたが、オフサイドの反則の判定となり得点は認められなかった。 【ポイント】 オフサイドポジションにいる競技者がボールを受けた際、直前に触れた守備側競技者の動きが「意図的なプレー」だったか否かが最大の焦点となる事象です。 札幌の選手からのスルーパスに対し、甲府の2番の選手が触れています。競技規則上、守備側競技者が「意図的にプレー」したボールを受けた場合はオフサイドにはなりません。しかし今回は、守備側競技者の接触が「意図的なプレー」ではなく、単にボールが当たった(ディフレクション)、あるいはボールを弾いたものと判断されたため、オフサイドの反則が成立しました。 もしこの接触が「意図的なプレー」と見なされていればゴールが認められていたため、見極めが非常に難しい際どい判定のシーンです。 意図的なプレーを判断する指標として競技規則には以下の通りに書かれています。 競技者がコントロールできる状況にあるボールを、結果的に、「意図的にプレーした」とみなす指標として、必要に応じて、次の基準が使われるべきである。 ◦ ボールが長く移動したので、競技者はボールをはっきりと見えた。 ◦ ボールが速く動いていなかった。 ◦ ボールが動いた方向が予想外ではなかった。 ◦ 競技者が体の動きを整える時間があった、つまり、反射的に体を伸ばしたりジャンプせざるを得なかったということでもなく、または、かろうじてボールに触れたりコントロールできたということではなかった。 ◦ グラウンド上を動いているボールは、空中にあるボールに比べてプレーすることが容易である。 【関連する競技規則】 第11条 オフサイド

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