引用:DAZN Japan
[ポジショニング] カウンター局面において視野の角度を優先した主審のランニング
FIFAワールドカップ2026 ラウンド32 ブラジルvs日本
解説ポイント
【判定】 佐野海舟選手のインターセプトからのシュートが決まり、ゴールとなった。 【ポイント】 このシーンで注目すべきは、カウンター局面における主審のランニングとポジショニングです。 日本代表がインターセプトから素早くカウンターに移行し、素早い攻撃が開始される状況の中、主審は闇雲に縦に走って距離を詰めるのではなく、少し右側に走りながら佐野海舟選手のシュートコースが視野に入る「角度」を確保することを最優先にランニングを行なっています。 主審のポジショニングは、単にボールとの距離を縮めるのが最優先事項ではなく、事象を正しく見極めるための視野(角度)を確保するポジショニングを優先することも場合によっては必要です。距離を優先するのか、視野の確保(角度)を優先するのか、レフェリーは常に考える必要があります。 良いポジショニングとは、ボールに近い位置ではなく、正しい判定ができる位置にいることだと感じさせられるシーンでした。 【関連する競技規則】 第5条 主審(ポジショニング)