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主審の身体の向きと、シュートに対するポジショニングが極めて素晴らしいシーンでした。 右サイドでボールが保持されている局面では身体の向きを右サイドに向けていましたが、斜め後ろへのパスが入った瞬間に、主審は身体の向きをゴール方向へと切り替えました。これは、ペナルティーエリア前のバイタルエリアにスペースが空いていること、およびパスを受けた選手が左利きで中央へ展開しやすいことを予測し、パスの出し手と受け手の両方を視野に収められる準備をしたと考えられます。 この予測により、実際にバイタルエリアへ縦パスが入った後、主審はシュートする選手に対してもスムーズにポジションを移動することができました。そして、シュートの軌道を真後ろから監視できる最適な位置を確保し、立ち止まって監視しています。シュートに対して真後ろから監視することでハンドの有無などを確実に確認できるため、予測に基づいた事前の準備と素早い移動が光る見事なポジショニングでした。
根拠となる競技規則
第5条 主審(ポジショニング)
公式の確認先
競技規則の条文を確認する
リンク先はJFAの日本語版競技規則(PDF・約13MB)です。指定のページで開かないときは、ボタンのページ番号を見てください。このシーンは筆者の分析であり、IFAB・JFA・大会主催者の公式見解ではありません。
Quiz
これ、答えられますか?
コーナーキックにてけられたボールがクロスバーに当たって跳ね返り、直接キッカーのもとに戻ってきた。キッカーがボールに触れた場合の対応として適切なものは次のうちどれか。
競技規則ではこうなります(第17条)
ボールがインプレーになって、他の競技者が触れる前にキッカーがボールに再び触れているため、間接フリーキックが与えられます。 (いわゆる2度蹴りの反則)
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