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明治安田J3リーグ 2026/27シーズン 第4節 AC長野パルセイロvsザスパ群馬

[ポジショニング] 選手が取りうる選択肢を予測し続ける主審の首振りとポジション修正

引用:ザスパ群馬Official

Referee Focus ─ 注目ポイント

ポジショニング

ナイスジャッジ

AC長野パルセイロが右サイドを突破してクロスを上げ、中央でうまく合わせてゴールとなった。

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解説ポイント

このシーンで注目したいのは、主審の動きです。 おそらく主審が最初に考えたのは、右サイドで長野の15番の選手がボールを持った時点での、前線にいる2人の選手へのスルーパスでしょう。主審は、その2人へのスルーパスがいつ出てもよいように、2人を視野に収めながらステップを踏んでいます。 その後、15番の選手がボールを持ち運んだことで、2人へのスルーパスという選択肢の可能性は下がりました。次に主審が考えたのは、左サイドへの展開だと考えられます。左サイドには選手がフリーで呼び込んでおり、広大なスペースも存在していました。主審も首を振って確認しており、左サイドへの展開を予想してステップを踏んでいます。 しかし予想とは外れ、実際に選択されたのは、右サイドをインナーラップしてきた選手へのパスでした。主審はすぐに切り替えてペナルティーエリア内の事象にフォーカスし、ポジションを修正しながらランニングして、最後は最適な位置でフィニッシュを監視していました。 ここで重要なのは、主審が常に予想・予測をして動いているということです。今回はいずれの予測も当たりませんでしたが、主審は常に首を振って状況を把握し、選手が取りうる選択肢を把握したうえで、自分自身のポジションを決定しなければなりません。とても難しいことだと思います。 受け手をまず見て、ボール、そして出し手を確認して次のプレーを予測する。このプロセスを学ぶことができる、とても参考となるシーンでした。

関連する競技規則

第5条 主審(ポジショニング)

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