サッカー競技規則道場

ジャッジDB

2026年10月22日 UEFAヨーロッパリーグ 2026/27 リーグフェーズ第3節 ユヴェントスvsレンヌ

[ハンド・PK] 倒れ込んだ選手の左腕の動きを見極めた主審のナイスジャッジ

解説:からかさ(2級審判員) 公開

実際の試合映像をもとに、独自に分析した解説です。

引用:Stade Rennais F.C. - Officiel

まず結論 ─ FINAL DECISION

ハンド

PK ナイスジャッジ

レンヌの攻撃の場面で、レンヌの選手がペナルティーエリア外からシュートを放った際、倒れ込んでいたユヴェントスの選手の左腕にボールが当たった。主審はハンドの反則をとり、ペナルティーキック(PK)の判定を下した。

Referee Review

なぜこの判定になったのか?

審判目線の解説ポイントをチェック

解説を見る

映像と競技規則から見るポイント

倒れ込んでいた守備側競技者の腕にボールが当たった非常に際どい場面で、ハンドの反則を正確に見極めた主審のナイスジャッジです。 競技規則上、スライディングなどで倒れ込む際に、体を支えるために地面と体の間にある手や腕(いわゆる支え手)にボールが当たった場合は、通常ハンドの反則にはなりません。今回の場面でも、ユヴェントスの選手自身は体を支えて立ち上がろうとしていた手であるとアピールしています。 しかしリプレイ映像を確認すると、飛んできたシュートに対して左腕が動いていることが分かります。単なる支え手ではなく、ボールに対して腕が動いたことを見逃さずにPKと判定した、主審の妥当で素晴らしいジャッジです。

根拠となる競技規則

第12条 ファウルと不正行為(ハンドリング)

公式の確認先

競技規則の条文を確認する

リンク先はJFAの日本語版競技規則(PDF・約13MB)です。指定のページで開かないときは、ボタンのページ番号を見てください。このシーンは筆者の分析であり、IFAB・JFA・大会主催者の公式見解ではありません。

Quiz

これ、答えられますか?

ペナルティーエリア内で守備側競技者が、ボールにプレーしようと試みたが相手競技者をつまずかせ、決定的な得点の機会を阻止した。主審が命じるべき判定は、次のうちどれか。

サッカー競技規則道場アプリについて

LINE公式アカウント

サッカー競技規則道場

判定の「なぜ?」を、LINEで受け取る

  • 新しい判定解説・記事を、公開したらお知らせ
  • PDF版問題集など、学習に使える資料をお届け
  • 気になるルールは、トークでそのまま質問
友だち追加

登録無料。配信が不要になったら、いつでも停止できます。

関連するルール解説

このシーンのタグに関連する基礎知識を、競技規則の考え方から確認できます。

他のシーンも見る